研究プロジェクト
AHEAHO STUDY
あへあほ体操が科学の力で証明される!
札幌リハビリテーション専門学校との
共同研究で即時効果を実証
あへあほ体操が科学の力でさらなる飛躍を遂げます!
創始者しもの氏と医療教育機関・西野学園、リハビリ専門家チームの3者が手を組み、あへあほ体操の即時効果を検証するための共同研究が進行中です。この研究は、札幌リハビリテーション専門学校 理学療法士科の学科長と学生たちの協力を得て、地域リハビリテーションの新時代を切り開こうとしています。
リハビリのエキスパートチーム、熱心な学生、そして博士が一丸となり、あへあほ体操の効果を科学的に証明しようとしています。この革新的な取り組みは、多くの人々の健康と幸福に新たな光を当てることが期待されています。
さらに、この研究の成果は学会発表や論文として世界に向けて発信を計画しています。研究の進捗状況は以下のリンクから随時更新されますので、ぜひチェックしてください!
本研究が成功すれば、あへあほ体操はもっと多くの人々に広がり、皆さんの生活をより健康的で豊かなものにするでしょう。これからの進展にぜひご期待ください!
■共同研究チーム
しもの まさひろ氏(あへあほ体操創始者)
大野 大地氏(フィールドクルーズ代表)
黒澤 祝氏(理学療法士科 学科長)
片岡 義明氏(保健科学博士)
学校法人西野学園 札幌リハビリテーション専門学校 学生
共同研究チームメンバー紹介
MEMBERS
片岡 義明 (カタオカ ヨシアキ)
博士(保健科学)、認定理学療法士(運動器)、フィールドクルーズクルー、北海道大学客員研究員
日本でも世界でも長寿命化が進み、「人生100年時代」と言われるようになりました。100年という長い期間をより充実したものにするためには、元気に自立して生きられる期間を示す「健康寿命」を延ばすことが重要となります。そのためには、適度な運動や筋トレが必要であることが提言されています。しもの先生が開発された『あへあほ体操』は、体幹筋の中でも特に重要なインナーマッスルを効率的に収縮することができます。このインナーマッスルは日常生活の中でも常に活動していなければならない筋肉であり、腰痛だけでなく膝関節痛、股関節痛や肩関節痛などの予防や治療のために重点的に鍛える必要があります。そのため、『あへあほ体操』を継続的に行うことで様々な痛みを軽減することができ、多くの方の「健康寿命」を延ばすことに大きく貢献できると考えています。本プロジェクトは、日本だけでなく世界の健康意識を変える可能性を秘めています。『あへあほ体操』を楽しく多くの方に伝えているしもの先生から、研究者である私はいつも刺激を頂いており、本プロジェクトが多くの方に広まることを願っています。
大野 大地 (オオノ ダイチ)
フィールドクルーズ代表、公益社団法人北海道理学療法士会理事、訪問リハビリテーション連絡会代表、理学療法士、リハビリテーション科学修士
リハビリテーションの現場において、ホームエクササイズの継続、低負荷高頻度の運動がフレイルや腰痛、転倒予防に欠かせないと言われています。重要である体幹筋の中でも腹横筋等のインナーマッスルは、しっかりと収縮させることが難しく、専門的な指導者がいても難渋することがあります。その中で、しもの先生が開発された『あへあほ体操』は、声を出しながら効率的にインナーマッスルへ刺激することができ、『覚えやすい』ため自宅でも再現できる特徴があると考えます。また、参加者によりそいながら温かくサポートされるスタッフの皆様がいるため、安心して参加できます。私も事業展開をさせていただく中で、先駆的に取り組まれるしもの先生から多くのことを学ばせていただいております。これからも一緒に活動できることを楽しみにしております。そして、さらなるご発展を心より祈念申し上げます。さらに、研究チーム一丸となって、研究を学会や論文などで世界に発信していきたいと考えています。
黒澤 祝 (クロサワ ノリト)
西野学園 札幌リハビリテーション専門学校 理学療法士科 学科長、理学療法士
いつまでも安心、安全な生活を住み慣れた場所で何不自由なく過ごすことはヒトにとって大変重要なことです。それを叶えるには「健康」が必要です。健康は明るく元気な日常の生活を送るために必要であり、過ごしやすく明るい社会を作り出す源と言っても過言ではありません。社会に必要な一人ひとり。そして一人ひとりの健康があっての明るい社会。たとえ疾病を抱えていても心と体が豊かで社会に活動参加できることができれば、その人にとって「健康」です。他人と比較する必要はなく自身の価値をみることです。いつまでも健康であればこそ、その人にとって豊かな生活を送ることができます。しもの先生は誰もが健康であってほしい信念から代謝機能を高め、疾病、外傷の予防に着目しインナーマッスルトレーニング「あへあほ体操」を考案し広く社会に紹介しています。あへあほ体操が健康寿命を伸ばし、明るい社会をつくるために。また、しもの先生は将来医療現場で活躍する理学療法士の養成施設(札幌リハビリテーション専門学校)で学ぶ学生に健康の大切さをプロジェクト活動を通して教えて頂いています。学生は本来の健康の意味をあへあほ体操を通して学ぶことができました。養成施設の教員として学生が本プロジェクトを通して成長し、社会に貢献できる人材になることが期待でき、その意義を痛感しています。
しものまさひろ
あへあほ体操創始者/株式会社AHプロジェクト代表取締役
スポーツトレーナーとして地域の方々に運動を教えていた私が、「あへあほ体操」を考案したのは2007年5月のことです。当時、20名の生徒さんの前で、前日に考えたばかりの「あへあほ体操」を初めて実践しました。「あーへーあーほー」と声を揃え、お腹を凹ませながら皆んなで体操を行いました。その時、会場には優しい空気が広がり、医療国家資格を持たない若手トレーナーの私にとって人生を左右する瞬間でした。それは、「あへあほ」という言葉に夢と期待を感じ、一生をかけて続けていこうと決意した瞬間でもありました。
この18年間、「学会発表」「論文発表」「大学と共同研究」という通過目標を掲げ、仲間と共に歩んできました。現在では、西野学園札幌リハビリテーション専門学校やリハビリ専門家集団フィールドクルーズとの共同研究プロジェクトを進めており、若くて優秀な博士などの専門家たちが私の仲間になってくれています。
日本は少子高齢化の最先端を行く国です。この日本から、あへあほ体操を通じて、健康寿命を延ばし、明るくワクワクした社会を築くための道を作りたいと考えています。私たちのプロジェクトが日本だけでなく、世界中の健康意識を変える可能性を秘めていると信じています。共に活動する仲間たちと共に、あへあほ体操が多くの方に広まることを願っています。
今回の研究メンバーである片岡氏、大野氏、黒澤氏、札幌リハビリテーション専門学校の学生と共に、このプロジェクトを進めていくことに大きな意義を感じています。私たちの共同研究が多くの人々の健康に貢献できることを願い、これからも全力で取り組んでいきます。